インメモリ データベース
SQLite インメモリ データベースは、ディスク上ではなく、メモリ内に全体が格納されるデータベースです。 インメモリ データベースを作成するには、特殊なデータ ソース ファイル名 :memory:
を使用します。 接続が閉じられると、データベースは削除されます。 :memory:
を使用すると、各接続で独自のデータベースが作成されます。
Data Source=:memory:
共有可能なインメモリ データベース
接続文字列で Mode=Memory
と Cache=Shared
を使用すると、インメモリ データベースを複数の接続間で共有できます。 インメモリ データベースに名前を付けるには、Data Source
キーワードを使用します。 同じ名前を使用する接続文字列では、同じインメモリ データベースがアクセスされます。 データベースへの 1 つ以上の接続が開いたままになっている間は、そのデータベースは保持されます。 これを示すサンプルを GitHub で入手できます。
Data Source=InMemorySample;Mode=Memory;Cache=Shared
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