POS への Azure AD サインインに対するシングル サインオンのサポート
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Commerce の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
| 有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
|---|---|---|
| ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 
2021 年 4 月 23 日 |
2021 年 7 月 2 日 |
ビジネス バリュー
Commerce POS (販売時点管理) と他の Azure Active Directory (Azure AD) をベースとするアプリケーションを同じデバイスで使用する小売業者は通常、POS へのサインインの認証方法として Azure AD を有効にし、すべてのアプリにわたってシングル サインオン エクスペリエンスを期待します。 そうすることで、ユーザーは使用するすべてのアプリケーションにログインするたびに、アカウントとパスワードを入力する必要がなくなります。 さらに、独自の Azure AD ベースの Windows サインイン資格情報を持っているユーザーが、その Azure AD 資格情報を使用して POS にアクセスできるようになると、シームレスなサインイン エクスペリエンスが有効になり、Windows ユーザーが変わると POS ユーザー間が迅速に切り替わるように設定できます。
機能の詳細
この機能は、POS に対する Azure AD のシングル サインオン エクスペリエンスを有効にする、構成可能なオプションを提供することを目指しています。 有効にすると、ユーザーは他の Azure AD ベースのアプリケーションまたは Windows にログインするときに使用した資格情報を使用して POS にシームレスにログインできます。Azure AD のアカウントとパスワードをもう一度入力する必要がなくなります。