Field Service の追加の機能強化
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Field Service での新しい機能および今後の機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365 および Microsoft Power Platform のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 早期アクセス | 一般提供 |
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管理者、作成者、マーケティング担当者、またはアナリスト向けで、自動的に有効化される | - | - | 2021 年 4 月 1 日 |
機能の詳細
Field Service の 2021 年リリース サイクル 1 の一部として、範囲を絞った重要な改善点をいくつか追加しました。
これまで、作業指示書およびその他のレコードの税コード フィールドは必須でした。 このために Field Service の実装が複雑になっていました。 簡単にするために、Field Service の設定に "税額の計算" のトグルを追加して、お客様が必要に応じて Field Service の税計算ロジックを有効にできるようにしました。 既定では、このサイクルから、税計算ロジックは既定で無効になります。
多くのお客様が Field Service の インシデント タイプ 機能を活用しています。 インシデント タイプは、お客様が (製品、サービス、タスク、スキル、知識などをすばやく追加して) 高い詳細レベルで作業指示書のスコープを指定できるようにする強力な機能です。 このサイクルでは、インシデント タイプの作成権限を持つ管理者向けに、作業指示書から新しいインシデント タイプをすばやく作成する機能が追加されます。 組織が共通の作業範囲を表す作業指示書を作成する場合、管理者は、今後使用するインシデント タイプを作成するためのモデルとしてその作業指示書を使用するオプションを選択できます。