Dynamics 365 Channel Integration Framework 2.0 での通信ウィジェットのモードと場所

Dynamics 365 チャネル統合フレームワーク 2.0は、次のモードをサポートしています。

ドッキング

固定モードは、通信ウィジェットの既定モードです。セッション パネルとアプリケーション タブの間に配置されます。

最小化

最小限モードは、エージェントにアプリケーションを表示するより多くの画面領域を与えるために、通信ウィジェットがより小さなサイズに縮小されるオーバーレイ モードです。

これは、顧客との会話を開始し、通信ウィジェットでの最小限の操作 (例えば、保留とミュート) のみ必要とし、アプリケーション タブ パネルで詳細情報を表示するための領域を使用できるエージェントに役立ちます。

非表示

通信ウィンドウは表示されませんが、通信ウィジェット コードはバックグラウンドで実行されます。

エージェントはモードをドッキングから最小化、またその逆に手動で切り替えることができます。

プロバイダーは、API を使用してモードを切り替えることができます。

プロバイダーはセッションを開始するときに、通信ウィジェットのモードを決定することができます

参照

setMode (JavaScript API 参照)

getMode (JavaScript API 参照)