サービス スケジュール設定でセキュリティ ロールを管理する

セキュリティ ロールを使用してユーザーがシステム内で演習できる特権を特定します。 セキュリティ ロールはユーザーがどのエンティティを閲覧もしくは構成できるかも定義します。 例えば、ユーザーは取引先企業を参照する許可を持っているが、取引先企業に関する特定のフィールドは参照できない場合があります。

次に示す標準のセキュリティ ロールはサービス スケジュール設定で利用されます:

  • スケジュール マネージャー: このロールは、サービス スケジュール エクスペリエンスを設定できます。 このロールはシステム内のすべてのサービス スケジュール エンティティにアクセスし、設定できます :

    • リソース
    • リソース カテゴリ
    • 設備/備品
    • サービス
    • サービス活動
    • スケジュール ボード
    • 組織単位
    • 休業日

    しかし、すべてのスケジュール マネージャーが新たなスケジュール エクスペリエンスを設定し、新しいスケジュール エンティティにアクセスできるようにするためには、顧客サービス スケジュール管理者スケジュール マネージャー のロールも割り当てる必要があります。

    ユーザーを作成し、ロールを割り当てる詳細については、 ユーザーの作成とセキュリティ ロールの割り当て を参照してください。

  • スケジューラー: このロールは、スケジュール サービス アクティビティを作成することができます。

    すべてのスケジューラのユーザーが新しいスケジュール エクスペリエンスを使用してサービスをスケジュールできるようにするためには、顧客サービス スケジューラスケジューラの役割を割り当てる必要があります。

詳細: セキュリティ ロールと特権

ロールとその特権について

スケジュール設定エクスペリエンスの各ロールは、アクションのセットを実行することが想定されます。 スケジュール マネージャーとスケジューラ ロールの権限に関する詳細は以下の表を参照してください :

ロール 特権
スケジュール管理者 サービスで CRUD 操作を作成、アクセスおよび実行がきます
サービス活動で CRUD 操作を作成、アクセスおよび実行がきます
スケジュール ボードにアクセスできます
設備と備品の作成およびアクセスができます
フィールド サービス担当者 サービス活動で CRUD 操作を作成、アクセスおよび実行がきます
スケジュール ボードにアクセスできます
設備と備品の作成およびアクセスができます

関連項目

アクセスを管理するためのセキュリティ ロールを作成または編集する