会話の要約にカスタム コンテキストを表示する

重要

Power Virtual Agents 機能は、生成 AI への多大な投資と Microsoft Copilot 全体の統合の強化により、現在 Microsoft Copilot Studio の一部となっています

ドキュメントやトレーニング コンテンツが更新される際、一部の記事やスクリーンショットで Power Virtual Agents に言及することがあります。

コンテキスト変数のデータ型は、2 つのプロパティ isDisplayableValue を持つ JSON オブジェクトです。 JSON オブジェクトには次のスキーマがあります。

{
            "type": "object",
             "properties": {
                    "isDisplayable": {
                        " description": " Context variable should display in agent UI or not",
                        "type": "boolean"
                    },
                    "Value": {
                         " description": " Context variable value pass through bot , this can be string Boolean or number",
                        "type": "string or Boolean or Number"
                    }
                },
                "required": [ "isDisplayable", "Value" ]            
        }

isDisplayable の入力値は、ブール値 (true または false) です。 Value の入力値は、ブール値文字列番号を使用できます。

Copilot Studio および Azure ボット用の会話の概要コントロールにコンテキスト変数を表示するには、setContextProvider メソッドのボディに isDisplayable プロパティを使用します。

以下に例を示します: {\"isDisplayable\":\"true\"," +"\"Value\":\"context variable value as string\"}

isDisplayable プロパティが true に設定されている場合は、会話のサマリーコントロールの 3 番目のタブにコンテキスト変数を表示します。 JSON オブジェクトの Value プロパティには、ユーザーの応答やその他の情報が文字列、ブール値、数値の形式で格納されています。

コンテキスト キーの表示。

参照

カスタム コンテキストの送信
getContextProvider