定期的な予定マスター エンティティと予定エンティティのユーザー定義属性をリンクする
RecurringAppointmentMaster
エンティティ用に作成したユーザー定義属性を Appointment
用に作成したユーザー定義属性にリンクして、リンク先の定期的な予定のインスタンス ユーザー定義属性が展開されるたびに、定期的な予定のマスター ユーザー定義属性からデータが自動的にコピーされるように設定できます。
ユーザー定義属性間には一対一のマッピングが存在します。つまり、定期的な予定のマスター エンティティは、予定エンティティの 1 つのユーザー定義属性にのみリンクできます。 また、リンクするユーザー定義属性は同じ種類である必要があります。 たとえば、string
型のユーザー定義属性を decimal
のユーザー定義属性にリンクすることはできません。 属性の種類の詳細については、「エンティティ属性メタデータのカスタマイズ」を参照してください。
Note
フィールドレベルのセキュリティが有効になっているユーザー定義属性はリンクできません。 同様に、リンク済みのユーザー定義属性でフィールドレベルのセキュリティを有効にすることはできません。
ユーザー定義属性のリンク
CreateAttributeRequest クラスを使用して、予定エンティティ用のユーザー定義属性を作成します。
一連の定期的な予定 (定期的な予定マスター) エンティティ用のユーザー定義属性を作成します。 カスタム属性の属性メタデータの指定中、AttributeMetadata.LinkedAttributeId プロパティを使用して、手順 1 で作成したカスタム属性へリンクします。
変更内容をソリューションに公開します。
サンプル コードについては、「サンプル: 系列とインスタンスとの間のユーザー定義属性のリンク」を参照してください。
関連項目
定期的な予定エンティティ
RecurringAppointmentMaster エンティティ
サンプル: 系列とインスタンスとの間のユーザー定義属性のリンク
エンティティ属性メタデータのカスタマイズ