電子メールによるクライアント警告通知
データのフィルター処理されたビューを監視し、定義済のイベントが発生した場合に、電子メール通知を自動的に送信するカスタム警告ルールを定義できます。 電子メール通知を送信するオプションは、サポートされているすべての警告タイプで使用可能であり、既存の警告ルールでも有効にできます。
組み込みのコントロールを使用して、システム バッチ ジョブのフィルタ処理されたビューを監視する警告ルールを作成できます。 ステータスフィールドの値を監視することで、バッチ ジョブが失敗したときに電子メールを送信する警告ルールも設定できます。 これらの警告ルールを作成した後は、ビジネス データへの変更についてレポートを確認する必要はなくなりました。 代わりに、インテリジェントな変更検出サービスに監視させることができます。
クライアントの警告は、Microsoft Office との統合を通じて提供される電子メール サブシステムによって異なります。 電子メールの配信がローカル メール クライアントに依存する必要がないように、Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) プロバイダーを使用することをお勧めします。
電子メールで通知を送信するには、顧客が統合電子メール サービスをコンフィギュレーションする必要があります。 電子メール通知は、警告の所有者に代わって受信者に送信されます。
電子メールをコンフィギュレーションする方法の詳細については、電子メールのコンフィギュレーションと送信をご覧ください。
次の図は、電子メールの送信オプションを含む警告ルールの作成ダイアログ ボックスを示しています。
メモ
電子メールの送信オプションがはいに設定されている場合、警告通知はアクション センターから配信され続けます。
警告通知用電子メール テンプレート
このサービスは、警告通知の基本詳細情報を配信する定義済の電子メール テンプレートを使用して、電子メール通知を送信します。
次の図は、電子メールで受信された時の警告通知の構造を表示します。