リース仕訳帳名の設定
リース仕訳帳の名前は、資産リース トランザクションが転記される仕訳帳を指定します。 資産リース 仕訳帳タイプに割り当てられている仕訳帳名のみが、資産リース パラメーター ページの 初期認識 フィールドと 月次仕訳帳名 フィールドに表示されます。 請求仕訳帳名 フィールドに割り当てることができるのは、仕入先請求書記録 仕訳帳タイプだけです。
トランザクションとスケジュールの間に差異が生じないように、特定の財務フィールドが編集できないようロックされています。 ロックされている一部のフィールドは次のとおりです。勘定、金額、財務分析コード、通貨、トランザクション タイプ。 また、スケジュールとトランザクションの間に差異が発生することがあるため、資産リース仕訳入力 に仕訳明細行を追加または削除することはできません。
リース仕訳帳の名前を構成するには、次の手順を完了します。
- 資産絵イース > 設定 > 資産リース パラメーターの順に移動します。
- 一般 タブの 初期認識仕訳帳名 フィールドで、仕訳帳を選択します。 すべての初期認識仕訳帳エントリは、この仕訳帳名に転記されます。
- 請求書仕訳帳名 フィールドで、仕訳帳を選択します。 仕入先への支払 オプションがリース帳簿に対して はい に設定されている場合は、リースおよび経費の支払請求書がこの仕訳帳名に転記されます。
- リース仕訳帳名 フィールドで、仕訳帳を選択します。 すべての減価償却、利息、および短期再分類のエントリは、この仕訳帳名に転記されます。 仕入先への支払 オプションがリース帳簿に対して いいえ に設定されている場合は、リース支払および経費エントリもこの仕訳帳名に転記されます。
- リースの修正仕訳帳名 フィールドで、仕訳帳を選択します。 リースの調整、解約、減損の取引はこの仕訳名に転記されます。 選択した仕訳帳名には、ワークフローまたは承認が割り当てられていない必要があります。 リースの変更仕訳帳の名前が定義されていない場合は、リース仕訳帳名 フィールドで選択した仕訳帳名にリース調整、終了、減損の取引が転記されます。