販売注文をアーカイブする
重要
このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Dynamics 365 Supply Chain Management の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。
有効対象 | パブリック プレビュー | 一般提供 |
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ユーザー向けで、管理者、作成者、またはアナリストによる有効化/構成が必要 | 2023年4月21日 | - |
ビジネス バリュー
企業は通常、何年にもわたって、大量の販売注文と販売注文明細を生成して保存します。 これらのレコードは日々の業務には必要ありませんが、履歴レポート、監査、機械学習、法的請求などの目的で必要になる場合があります。 日々の作業環境に大量の過去の販売注文や明細行を保持すると、ストレージ コストが増加するだけでなく、システムのパフォーマンスと使いやすさにも影響します。
この機能を使用すると、アーカイブ フレームワークを利用して、過去の販売注文や明細行のルール ベースのアーカイブを実行できます。 アーカイブされたレコードは、日々の作業環境から削除され、Dataverse マネージド データ レイクに保存されます。このため、システム パフォーマンスが向上し、運用コストを削減できます。また、販売の履歴レコードが必要なときには、読み取り専用データとして利用できます。
機能の詳細
マイクロソフトの財務と運用アプリで提供されるデータ アーカイブ ソリューションを利用して、販売注文と販売注文明細行の履歴レコードをアーカイブできます。 管理者は論理ルールを設定して、日々の Supply Chain Management データベースから Dataverse マネージド データ レイクに販売注文と販売注文明細行をアーカイブするタイミングと方法を制御できます。データは履歴レポート、監査、機械学習、法的請求などの目的のために引き続き使用できます。