ドキュメントの処理について

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

サイド リンク バーの [ドキュメントの処理] をクリックすると、[ドキュメントの処理] フォルダーの内容が表示されます。業務プロセスのドキュメントや証拠を保存したり共有したりするには、このフォルダーを使用できます。

注意

これは SharePoint ライブラリです。したがって、このドキュメント ライブラリへのアクセスを制御できます。詳細については、Microsoft SharePoint のドキュメントを参照してください。

業務プロセスのドキュメントの作成と共有

Microsoft Dynamics Ax との連携を必要とするプロセスのドキュメントを作成する支援ツールとして、タスク レコーダーを使用できます。詳細については、Microsoft Dynamics Ax ヘルプで「タスク レコーダー」を検索します。

  1. Microsoft Dynamics Ax クライアントで、[タスク レコーダー] フォームを使用してタスクを記録します。

  2. 記録したタスクに基づいて、ステップバイステップの指示と説明を含むドキュメントを生成します。

  3. 必要に応じてドキュメントに変更を加え、組織のポリシーに関する追加情報と Microsoft Dynamics Ax の外部で実行される追加のステップを含めます。

  4. Microsoft Dynamics AX のエンタープライズ ポータル のトップ リンク バーの [コンプライアンス] をクリックし、サイド リンク バーの [ドキュメントの処理] をクリックします。[ドキュメントの処理] フォルダーの内容が表示されます。

  5. [文書の追加] をクリックします。

  6. アップロードする 1 つまたは複数のファイルを選択して [OK] をクリックします。

証拠のアップロード

コンプライアンスのコンテキストにおいて証拠とは、何らかの制御が存在し適切に機能しているという証しです。詳細については、「証拠について」を参照してください。

参照

コンプライアンス リソースについて