分析コード残高の問い合わせについて

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

原価会計 >共通 >原価カテゴリ をクリックします。

[原価カテゴリ] フォームのコスト カテゴリの分析コード残高を表示するには、コスト カテゴリを選択し、[原価タイプ] 列の [基本原価] または [副次原価] を選択し、[分析コード残高]、[原価カテゴリ] の順にクリックします。

[原価カテゴリ] フォームのサービス カテゴリのクエリ分析コード残高を表示するには、コスト カテゴリを選択し、[原価タイプ] 列の [サービス カテゴリ] を選択し、[分析コード残高]、[サービス カテゴリ] の順にクリックします。

[分析コード残高] フォームで、選択した期間および 2 つの異なる値タイプの分析コード残高を表示できます。列グループごとに、次の値タイプを選択できます。

  • 実際原価

  • 予算原価

  • 基本計画の原価

  • 変更計画の原価

  • 目標原価

注意

[基本計画の原価]、[変更計画の原価]、または [目標原価] を選択すると、予算モデルを選択する必要があります。

[合計値] セクションは、次の 2 つの領域で構成されます。

  • 基本コスト、副次コスト、および合計コストの合計

  • これらのコストの転記先の分析コード

基本コストは勘定科目に転記されます。副次コストは [原価会計] でのみ生成されます。

[トランザクション] をクリックして、選択した分析コードに対し、コスト、サービス、および計算トランザクションを表示できます。コスト残高を表示するには、[原価残高] をクリックします。