品目情報に画像および顧客サービス スクリプトの追加

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3

このトピックでは、コール センターから品目を販売するときに使用する顧客サービス担当者の画像およびスクリプトを追加する方法について説明します。この情報は、顧客サービス担当者が顧客と話すときに表示される品目レコードに組み込まれます。

必要条件

次の表に、開始する前に準備が整っている必要のある前提条件を示します。

カテゴリ

前提条件

関連する設定作業

クロスセリングおよびアップセリングのための製品の設定.

品目レコードへの画像の追加

次の手順を使用して、品目レコードに画像を追加します。

  1. 製品情報管理 >共通 >リリースされた製品 をクリックします。

  2. 画像を追加する品目を選択し、[アクション ウィンドウ] の [製品] タブで、[編集] をクリックします。

  3. リリース済製品の詳細 フォームの アクション ウィンドウ製品 タブ、設定 グループで、製品画像 をクリックします。

  4. オープンするフォームで、[新規] をクリックします。

  5. [タイプ] フィールドで、ファイル タイプを選択し、ファイルの内容の簡単な説明を入力します。たとえば、ファイル タイプは .jpg または URL に、説明は 高級自転車ヘルメット - 大人 にすることができます。

  6. [メディアの使用] フィールドで、画像を組織の内部で、または外部で使用するかを選択します。

  7. [既定の画像] チェック ボックスをオンにして、追加した画像が品目の既定の画像であることを示します。

品目レコードに顧客サービス スクリプトまたはメモを追加

品目レコードに 1 つまたは複数のスクリプトまたはメモを追加するには、この手順を使用します。スクリプトは、顧客サービス担当者が品目を参照したり、顧客に品目を販売するときに使用できます。メモは顧客サービス担当者のみが読むために使用しますが、スクリプトは顧客サービス担当者が顧客に話すために使用します。

  1. 製品情報管理 >共通 >リリースされた製品 をクリックします。.

  2. スクリプトを追加する品目を選択し、[アクション ウィンドウ] の [製品] タブで、[編集] をクリックします。

  3. [リリース済製品の詳細] フォームの [アクション ウィンドウ] の [スクリプト] タブで、[スクリプト] をクリックします。

  4. スクリプト フォームで、[新規] をクリックし、カテゴリ フィールドで、品目の製品カテゴリを選択します。

  5. [優先順位] フィールドに、メッセージが表示される優先順位を入力します。

    たとえば、品目に 3 つのスクリプトを追加した場合、最初のスクリプトに優先順位 1 を、2 番目のスクリプトに優先順位 2 を、3 番目のスクリプトに優先順位 3 を割り当てることができます。顧客サービス担当者がスクリプトを表示すると、優先順位 1 のスクリプトがスクリプトの一覧の最初に表示されます。

  6. [有効] チェック ボックスをオンにしてスクリプトを有効にし、[タイプ] フィールドで、メモまたはスクリプトを追加するかどうかを選択します。

  7. [スクリプト名] フィールドで、スクリプトを選択します。スクリプトのテキストが [テキスト] フィールドに表示されます。

システム管理者向け技術情報

このタスクを完了するために使用するページに対するアクセス権限がない場合は、システム管理者に連絡し、次の表に示される情報を提供します。

カテゴリ

前提条件

コンフィギュレーション キー

コール センター

セキュリティ ロール

マーケティング マネージャー