ソース コード データの分析
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3
このトピックでは、カタログのソース コードに関連付けられている販売データを分析する方法について説明します。ソース・コードを設定し、ソース・コードを使用する販売注文を作成すると、ソース・コードの予想される収益および原価と実績の収益および原価とを比較するための分析を実行できます。キャンペーンがソース コードに関連付けられている場合、キャンペーンの予算を分析に含めることができます。
ソース コードの設定方法の詳細については、「カタログ ソース コードの設定」を参照してください。
必要条件
次の表に、開始する前に準備が整っている必要のある前提条件を示します。
カテゴリ |
前提条件 |
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設定手順 |
ソース コード データの分析
ソース コード データを分析するには、次の手順に従います。
小売 >共通 >カタログ >カタログ をクリックします。
統計を表示するカタログをダブルクリックします。
[ソース コード] クイックタブで、ソース コードを選択し、[詳細] をクリックします。
[アクション ウィンドウ] で [ソース コード分析] をクリックします。
[プロモーション統計] フォームで、分析に含めるデータを指定します。
[販売注文] – キャンペーンやソース コードを参照する請求済販売注文の売上を含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
[原価] – キャンペーンやソース・コードに関連付けられているプロモーション コストを含めるには、このチェック ボックスをオンにします。
[実績対予算] – 分析で、実際の金額、予算金額、または実際の金額と予算金額の差異を表示するかどうかを、一覧から選択します。
[アクション ウィンドウ] で [計算] をクリックします。[統計] タブはソース・コードの統計を表示し、[グラフ] はその結果をグラフとして表示します。
"プロモーション統計" フォームを閉じます。
[ソース コード定義] フォームで、[プロモーション間の比較] をクリックし、複数のソース コード データをグラフ形式で表示します。
明細行プロパティの詳細については、「選択」を参照してください。[範囲] タブの [フィールド] フィールドで、分析するデータのタイプを選択します。[基準] フィールドで、分析するエンティティの名前を選択します。
明細行がさらに要求される場合は、手順 9 を繰り返してクエリに明細行を追加します。
[OK] をクリックし、[OK] を再度クリックして、比較を実行します。グラフは、分析に含めるように選択したデータを表示します。
システム管理者向け技術情報
このタスクを完了するために使用するページに対するアクセス権限がない場合は、システム管理者に連絡し、次の表に示される情報を提供します。
カテゴリ |
前提条件 |
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コンフィギュレーション キー |
Retail Headquarters コンフィギュレーション キー コール センター コンフィギュレーション キー ソース コード コンフィギュレーション キー |
セキュリティ ロール |
販売マネージャー |