資金調達ソースをプロジェクト契約に割り当て
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
プロジェクト管理および会計 >共通 >プロジェクト >プロジェクト契約 をクリックします。
プロジェクト契約を作成するか開いて、[資金調達元] クイックタブを選択します。
[追加] をクリックします。
[資金調達タイプ] 列で、この資金調達ソースが、顧客、内部運営組織、補助金、保留口座のいずれであるかを選択します。
注意
保留資金は、追加資金が取得可能になるか、またはコストを内部的に負担すると決定するまでトランザクションを記録できる資金調達ソースです。
[顧客] 列で、プロジェクト契約の資金調達ソースとして使用するエンティティを選択します。
[資金調達元 ID] 列に、この資金調達ソースを識別するために使用する名前を入力します。名前は、顧客の ID 番号や名前を指定できます。また、他の任意の名前でもかまいません。
注意
このフィールドの内容は、トランザクションやレポートで資金調達ソースを識別するために表示されます。
[顧客] フィールドを選択したときに指定されていた既定の住所と言語を変更するには、[請求先住所] と [言語] フィールドの選択内容を変更します。
資金調達ソースの財務分析コードまたは支払オプションを変更するには、グリッドで資金調達ソースを選択し、[詳細] をクリックします。
プロジェクト契約に適用する資金調達ソースごとに、手順 3 ～ 8 を繰り返します。
資金調達ソースとして顧客、補助金、または内部組織を指定したら、[資金調達限度] および [資金調達ルール] クイックタブで作成する資金調達ルールと資金調達限度に資金調達ソースを含めることができます。