既存の文書への参照の作成
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
既存のドキュメントへの参照を作成する前に、新しいドキュメント タイプを設定する必要があります。新しいドキュメントを作成するのではなく、新しいドキュメント タイプにより、既存ドキュメントがフォームに関連付けられます。
ファイルを添付するドキュメント タイプの作成
組織管理 >設定 >ドキュメント管理 >ドキュメント タイプ をクリックします。
Ctrl + N キーを押して、新しいドキュメント タイプを作成します。
[タイプ] フィールドに、新しいドキュメント タイプの ID を入力します。
[名前] フィールドに、新しいドキュメント タイプの名前を入力します。
[グループ] ボックスの一覧から、[ファイル] を選択します。
既存の文書への参照の作成
既存のレコードを選択します。
[コマンド] メニューの [ドキュメントの処理] をクリックします。
[新規] をクリックし、[クラスの説明] が [ファイル] であるドキュメント タイプを選択します。
添付するファイルを選択し、[開く] をクリックします。
添付ファイルの名前が [説明] フィールドに自動的に入力されます。
オプション: 添付ドキュメントに関する注記を、フォームの下部にある注記のテキスト ウィンドウに入力します。