Exchange ハイブリッドの書き戻し

Exchange ハイブリッド展開にすることによって、組織は、既存のオンプレミスの Microsoft Exchange 組織で実現している機能豊富なエクスペリエンスと管理制御をクラウドへと拡張することが可能になります。 ハイブリッド展開は、オンプレミスの Exchange 組織と Exchange Online を単一の Exchange 組織として見せるシームレスな外観を提供します。

このシナリオを実現し、オンプレミス ユーザーが Exchange Online を最大限に活用できるようにするには、クラウドの属性をオンプレミス ユーザーに書き戻すことが必要になります。 クラウド同期と Connect 同期のどちらも属性を書き戻すことができます。

Conceptual image of exchange hybrid scenario.

クラウドの同期

クラウド同期を使用してこのシナリオを実現するには、最新のプロビジョニング エージェントを使用していることを確認し、そのドキュメントに従います。 詳細については、「クラウド同期を使用した Exchange ハイブリッドの書き戻し」を参照してください

Connect 同期

Connect 同期のシナリオは、インストーラから実現できます。 カスタム インストールを選択すると、Exchange ハイブリッドの書き戻しを選択できます。 詳細については、「Connect 同期のカスタム インストール」を参照してください

次のステップ