Exchange のトランスポート エージェント
Exchange 2013 には、Exchange トランスポート動作の拡張をサポートし、コンテンツ タイプの読み取り、書き込み、変換を可能にするクラスのライブラリが用意されています。 これらのクラスを使用すると、トランスポート パイプライン内でメッセージの読み取り、書き込み、および処理を行う Exchange トランスポート アプリケーションを作成できます。
トランスポート エージェントについて知っておくべき事項
| あなたが疑問に思っている場合... | 説明 |
|---|---|
| Availability |
トランスポート エージェントは、Exchange 2007 以降のバージョンの Exchange で使用できます。 トランスポート エージェントは、Office 365またはExchange Onlineではサポートされていません。 |
| リモート使用 |
トランスポート エージェントは Exchange サーバー上で実行し、リモート使用をサポートしていません。 |
| サポートされている言語 |
トランスポート エージェントには、任意の .NET Framework 言語を使用できます。 |
| 利用可能なテスト ツールとデバッグ ツール |
トランスポート エージェントのデバッグには、Visual Studio 2012 以降の Visual Studio の各バージョンを使用してください。 |
| 展開方法 |
トランスポート エージェント アプリケーションは、Exchange 管理シェル スクリプトを使用してインストールできます。 |