FreeBusyChangedEvent

FreeBusyChangedEvent 要素は、アイテムの空き時間が変更されたイベントを表します。

<CreatedEvent>
   <Watermark/>
   <TimeStamp/>
   <ItemId/>
   <ParentFolderId/>
</CreatedEvent>

BaseObjectChangedEventType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

Element 説明
Watermark
メールボックス イベント テーブル内のイベント ブックマークを表します。
タイムスタンプ
空き時間情報アイテム メールボックス イベントのタイムスタンプを表します。
ItemId
空き時間情報アイテムの識別子を表します。
ParentFolderId
空き時間情報アイテムの親フォルダーの識別子を表します。

親要素

要素 説明
通知
サブスクリプションと、前回の通知以降に発生したイベントに関する情報が含まれます。

テキスト値

なし。

注釈

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリにあります。この要素は、Exchange Server 2010 Service Pack 1 (SP1) で導入されました。

要素の情報

要素
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目

サブスクライブ操作

GetEvents 操作

Unsubscribe 操作

Pull Subscriptions の使用

EWS でのイベント通知