Exchange 2013 で組織の大規模な対象ユーザー サイズを構成する

製品: Exchange Server 2013

Exchange 管理シェルを使用して、組織でメール ヒントを使用する方法を定義することができます。

始める前に把握しておくべき情報

  • 予想所要時間 : 5 分

  • この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。 必要なアクセス許可を確認するには、「 メール フローのアクセス許可 」トピックの「メール ヒント」エントリを参照してください。

  • この手順を実行するには、シェルを使用する必要があります。

  • このトピックの手順で使用可能なキーボード ショートカットについては、「Exchange 2013 の Exchange 管理センターのキーボード ショートカット」を参照してください。

ヒント

問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。

シェルを使用して組織の大きな対象サイズを構成する

Set-OrganizationConfig コマンドレットを使用して組織の大きな対象サイズを構成します。 送信者が構成したサイズより多い受信者にメッセージを送信した場合、配信対象が大きい場合のメール ヒントが表示されます。 大きな対象サイズは既定で 25 に設定されています。 この例では、組織内で大きな対象サイズを 50 に構成します。

Set-OrganizationConfig -MailTipsLargeAudienceThreshold 50

構文およびパラメーターの詳細については、「Set-OrganizationConfig」を参照してください。