キュー ビューアーのオプションを設定する
製品: Exchange Server 2013
キュー ビューアーのオプションを設定すると、ページに表示されるアイテムの数と自動更新の間隔を調整できます。 自動更新の間隔によって、キュー ビューアーの結果が更新される頻度が決まります。
始める前に把握しておくべき情報
予想所要時間 : 10 分
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可が割り当てられている必要があります。 必要なアクセス許可を確認するには、「 メール フローのアクセス許可 」トピックの「キュー」エントリを参照してください。
このトピックの手順で使用可能なキーボード ショートカットについては、「Exchange 管理センターのキーボード ショートカット」を参照してください。
警告
問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。
Exchange ツールボックスを使用してキュー ビューアーのオプションを設定する
[すべてのプログラム>の開始>Microsoft Exchange Server 2013>Exchange ツールボックス] をクリックします。
[メール フロー ツール] セクションで、 [キュー ビューアー] をダブルクリックします。
キュー ビューアーで、[オプションの表示>] をクリックして、[キュー ビューアー のオプション] ダイアログ ボックスで次の設定を構成します。
"更新間隔 (秒)" フィールドに、キュー ビューアーの表示を更新する頻度を入力します。
注:
既定の自動更新間隔は 30 秒であり、短時間設定することはできません。 [キュー ビューアー オプション] ページの [自動更新画面] チェック ボックスをオフにして自動更新機能を無効にする場合は、[更新] をクリックしてキュー ビューアーに表示される結果を手動で更新する必要があります。
[ 1 ページに表示するアイテム数] フィールドに、キュー ビューアーに表示するアイテムの最大数を入力します。 この数は 1 ~ 10,000 である必要があります。 この制限値を超えるアイテム数がある場合は、アイテムの最大数ごとにグループに分けて表示されます。 たとえば次の図では、1 ページに 10 個のアイテムを表示するように構成されたキュー ビューアーに、14 個のメッセージを持つキューが表示されています。 ページ上のオブジェクト数が右上に表示されています。 ページの下部には、キュー内のアイテムの合計数が表示されています。 ナビゲーション コントロールを使用して、キューに含まれている他のアイテムを表示できます。
完了したら、 [OK] をクリックします。
キュー ビューアー
正常な動作を確認する方法
キュー ビューアーが更新間隔とページごとのアイテム数の設定を使用していれば、この手順が機能したことがわかります。