キュー ビューアーのオプションを設定する

製品: Exchange Server 2013

キュー ビューアーのオプションを設定すると、ページに表示されるアイテムの数と自動更新の間隔を調整できます。 自動更新の間隔によって、キュー ビューアーの結果が更新される頻度が決まります。

始める前に把握しておくべき情報

警告

問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。

Exchange ツールボックスを使用してキュー ビューアーのオプションを設定する

  1. [すべてのプログラム>の開始>Microsoft Exchange Server 2013>Exchange ツールボックス] をクリックします。

  2. [メール フロー ツール] セクションで、 [キュー ビューアー] をダブルクリックします。

  3. キュー ビューアーで、[オプションの表示>] をクリックして、[キュー ビューアー のオプション] ダイアログ ボックスで次の設定を構成します。

    1. "更新間隔 (秒)" フィールドに、キュー ビューアーの表示を更新する頻度を入力します。

      注:

      既定の自動更新間隔は 30 秒であり、短時間設定することはできません。 [キュー ビューアー オプション] ページの [自動更新画面] チェック ボックスをオフにして自動更新機能を無効にする場合は、[更新] をクリックしてキュー ビューアーに表示される結果を手動で更新する必要があります。

    2. [ 1 ページに表示するアイテム数] フィールドに、キュー ビューアーに表示するアイテムの最大数を入力します。 この数は 1 ~ 10,000 である必要があります。 この制限値を超えるアイテム数がある場合は、アイテムの最大数ごとにグループに分けて表示されます。 たとえば次の図では、1 ページに 10 個のアイテムを表示するように構成されたキュー ビューアーに、14 個のメッセージを持つキューが表示されています。 ページ上のオブジェクト数が右上に表示されています。 ページの下部には、キュー内のアイテムの合計数が表示されています。 ナビゲーション コントロールを使用して、キューに含まれている他のアイテムを表示できます。

  4. 完了したら、 [OK] をクリックします。

    キュー ビューアー

    項目の制限を超える項目を含むキュー ビューアー。

正常な動作を確認する方法

キュー ビューアーが更新間隔とページごとのアイテム数の設定を使用していれば、この手順が機能したことがわかります。