データ エンジニアリングとデータ サイエンスの容量管理設定

適用対象: Microsoft Fabric のデータ エンジニアリングとデータ サイエンス

管理者は、企業の分析ニーズのコンピューティング要件とスケール要件に基づいて Microsoft Fabric の容量を購入します。 管理者は、容量とガバナンスを管理する責任があります。 データ エンジニアリングとサイエンス分析のアプリケーションのコンピューティング プロパティを管理する必要があります。

Microsoft Fabric の容量管理者は、管理設定ポータルからデータ エンジニアリングとデータ サイエンスの設定を管理できるようになりました。 管理者は、ワークスペース レベルのコンピューティングを有効にしてユーザーの Spark 環境を構成でき、既定のランタイムを選択でき、また容量の Spark プロパティを作成または管理することもできます。

次のアニメーションで示されているように、管理ポータルから [Data Engineering/Science Settings] (データ エンジニアリング/サイエンスの設定) セクションに移動し、特定の容量を選択します。

データ エンジニアリング/サイエンスの容量設定の構成を示す GIF。