Fabric で Copilot を有効にする
プレビュー中の Copilot およびその他の生成 AI 機能は、Microsoft Fabric と Power BI でデータの変換と分析、洞察の生成、視覚化とレポートの作成を行うための新しい方法をもたらします。
Microsoft Fabric の Copilot 機能は、Fabric 管理ポータルで既定で有効になっています。 Copilot は、組織が Copilot を採用する準備ができていない場合に無効にすることができます。 管理者は、詳細については「Copilot テナント設定 (プレビュー)」記事を読むことができます。
- F64 または P1 の容量は、この記事に記載されているいずれかのリージョン (Fabric リージョンの可用性) にある必要があります。
- お使いのテナントまたは容量が米国またはフランスの外部にある場合、Fabric テナント管理者が Fabric 管理ポータルで Azure OpenAI に送信されたデータを、テナントの地理的リージョン、コンプライアンス境界、または国内クラウド インスタンスの外部で処理できるというテナント設定を有効にしない限り、Copilot はデフォルトで無効になっています。
- Copilot in Microsoft Fabric は、試用版 SKU ではサポートされていません。 有料 SKU (F64 以上、または P1 以上) のみがサポートされます。
Microsoft Fabric の Copilot は、有料の Fabric 容量 (F64 以上) または Power BI Premium 容量 (P1 以上) を持つすべての顧客が Copilot にアクセスできるようにすることを目標として段階的にロールアウトされています。 テナントにロールアウトされると、Fabric 管理ポータルで新しい設定として自動的に使用できるようになります。 Fabric 環境で Copilot の課金が開始されると、既存の Fabric または Power BI Premium 容量に対する Copilot の使用量をカウントできます。
さまざまなワークロードでどのように動作するか、ビジネス データを安全に保ち、プライバシー要件を遵守する方法、生成 AI を責任を持って使用する方法については、「Fabric の Copilot の概要」に関する記事を参照してください。