既知の問題 - Azure Maps ビジュアルの塗りつぶしレイヤーまたはバブル レイヤーがレンダリングされない
Azure Maps ビジュアルで使用される Azure Maps API で、ワシントン、シアトル、キング郡の場所のジオコーディングなどで住所ではなく空の結果が返されるバグがありました。 Azure Maps ビジュアルで塗りつぶしレイヤーまたはバブル レイヤーがレンダリングされません。 ジオコーディングのバグは軽減されましたが、Power BI によって空の結果セットの一部がキャッシュされるため、ジオコーディングの結果が引き続き空白で表示される可能性があります。 キャッシュされた結果は最大 3 か月間残るため、影響を受ける場合は提供されている回避策を使用してジオコーディングのキャッシュをクリアできます。
状態: オープン
製品エクスペリエンス: Power BI
現象
Azure Maps のジオコーディングの結果が空白で、Azure Maps ビジュアルの塗りつぶしレイヤーまたはバブル レイヤーがレンダリングされません。 特にジオコーディングを使用する場合 (緯度と経度が指定されない場合)、Azure Maps ビジュアルのレンダリングでポイントが表示されません。 Azure Maps ビジュアルの塗りつぶしレイヤーまたはバブル レイヤーもレンダリングされません。
解決策と回避策
Power BI サービスで問題を解決するには次を実行します。
- powerbi.com に移動します
- ブラウザーの開発ツールを開きます (Microsoft Edge または Chrome で F12 キーを使用)
- [アプリケーション] タブに移動します
- 左側で [IndexedDB] を探します
- 矢印を選択して展開します
- [GeocoderCache] を探します
- 矢印を選択して展開します
- オブジェクトを探します
- 右クリックして [クリア] を押します
- ページを更新します
Power BI Desktop で問題を解決するには次を実行します
- Power BI Desktop を開きます
- [オプションと設定] に移動します
- [オプション] を選択します
- [診断] タブを見つけます
- [ジオコーディング キャッシュのバイパス] を選択します
- [Ok] を選択してダイアログを閉じます
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