OneLake ショートカットを作成する

この記事では、ファブリック レイクハウス内に OneLake ショートカットを作成する方法について説明します。 ショートカットのソースとしては、レイクハウス、データ ウェアハウス、または Kusto 照会言語 (KQL) データベースを使用できます。

ショートカットの概要については、「OneLake のショートカット」を参照してください。 プログラムでショートカットを作成するには、「OneLake ショートカット REST API」を参照してください。

前提条件

レイクハウスがない場合は、「OneLake を使用してレイクハウスを作成する」の手順にしたがって作成します。

ショートカットを作成する

  1. レイクハウスを開きます。

  2. レイクハウスの [Explorer] ペイン内のディレクトリを右クリックします。

  3. [新しいショートカット] を選択します。

    レイク ビューで [新しいショートカット] を選択する場所を示すスクリーンショット。

ソースを選択する

  1. [内部ソース] で、[Microsoft OneLake] を選びます。

    ショートカット作成の 2 つの方法を示す [新しいショートカット] ウィンドウのスクリーンショット。[OneLake] というタイトルのオプションが強調表示されています。

  2. 接続するデータ ソースを選び、[次へ] を選びます。

    ショートカットで使用できるデータ ソースを表示する [データ ソース タイプの選択] ウィンドウのスクリーンショット。[次へ] ボタンが強調表示されます。

  3. [ファイル] または [テーブル] を展開し、接続するサブフォルダーを 1 つ以上選択してから、[次へ] を選択します。

    LakeHouse 内のデータを示す [新しいショートカット] ウィンドウのスクリーンショット。[StrmSC] というタイトルのサブフォルダーと [作成] ボタンが強調表示されています。

  4. 選択したショートカットの場所を確認します。 編集アクションを使用して、既定のショートカット名を変更します。 削除アクションを使用して、不要な選択をすべて削除します。 ショートカットを生成するには、[作成] を選択します。

    選択したショートカットの場所を示し、選択内容を削除または名前変更するオプションが表示される [新しいショートカット] ウィンドウのスクリーンショット。

  5. [閉じる] を選択します。

Note

OneLake ショートカットの作成時には、最大 50 個のサブフォルダーを選択できます。

レイクハウスが自動的に更新されます。 [Explorer] ペインで選択したディレクトリの下にショートカットが表示されます。

ショートカット記号が表示されるフォルダーのレイク ビュー リストを示すスクリーンショット。