KQL クエリ セットの作成
この記事では、新しい KQL クエリセットを作成する方法について説明します。 KQL クエリセットは、KQL データベースのデータに対するクエリの実行、表示、カスタマイズに使用される項目です。
前提条件
- Microsoft Fabric 対応容量を持つワークスペース
- 編集アクセス許可を持っていてデータがある KQL データベース
KQL クエリ セットの作成
KQL クエリセットは、ワークスペースのコンテキスト内に存在します。 新しい KQL クエリセットは、作成時に使用しているワークスペースに常に関連付けられます。
対象のワークスペースを参照します。
[+ 新規] > [KQL クエリセット] を選択します。
一意の名前を入力します。 英数字、アンダースコア、ピリオド、ハイフンを使用できます。 特殊文字はサポートされていません。
Note
1 つのワークスペースに複数の KQL クエリセットを作成できます。
[作成] を選択します
表示された OneLake データ ハブ ウィンドウで、KQL クエリセットに接続する KQL データベースを選択します。
[選択] を選択します。
既存の KQL クエリセットを開く
既存の KQL クエリセットにアクセスするには、ワークスペースを参照します。
必要に応じて、項目タイプでフィルター処理することにより、表示される項目の数を減らすことができます。 [フィルター]>[KQL クエリセット] を選択します
ワークスペースに表示される項目のリストから KQL クエリセットを選択します。