Fabric Eventstream 用の設定を構成する

この記事では、Eventstream の秘密度ラベル、承認、保持、処理能力の設定を構成する方法について説明します。

既存の Eventstream を開くと、ツール バーに [設定] ボタンが表示されます。

Eventstream ページの [設定] ボタンを示すスクリーンショット。

アーティファクトの一覧の Eventstream の横にある [… (省略記号)] を選択してから、[設定] を選択して、ワークスペースから [設定] ページを起動することもできます。

ワークスペース ページの [設定] ボタンを示すスクリーンショット。

保持の設定

保持 設定に関しては、受信データを保持する必要がある期間を指定できます。 デフォルトの保持期間は 1 日です。 保持期間が切れるとイベントは自動的に削除されます。 保持期間を 1 日 (24 時間) に指定した場合、イベントは、受け入れられてからちょうど 24 時間で利用できなくなります。 イベントを明示的に削除することはできません。 この設定の最大値は 90 日です。 使用量の課金とレポートの詳細については、「イベント ストリームの容量使用量の監視」を参照してください。

イベント ストリームの保持設定を示すスクリーンショット。

イベント処理能力の設定

[イベント処理能力] 設定では、Eventstream の受信イベントの処理能力レートを選択できます。 この機能を使用すると、Eventstream を 1 MB (メガバイト)/秒から 100 MB (メガバイト)/秒にスケーリングできます。

イベント ストリームの処理能力設定を示すスクリーンショット。

Note

処理能力設定を更新してノードを再アクティブ化する前に、ノードを一時停止します。

承認設定

[設定] ページの [承認] タブでは、他のユーザーが使用できるように Eventstream を昇格または承認できます。 承認の詳細については、「承認」を参照してください。

イベント ストリームの承認設定を示すスクリーンショット。

秘密度ラベルの設定

[設定] ページの [秘密度ラベル] タブでは、Eventstream の秘密度レベルを指定できます。