テーブル更新ポリシーを作成する

ソース テーブルにデータを追加するコマンドを使用して更新ポリシーをトリガーすると、データがターゲット テーブルにも追加されます。 ターゲット テーブルには、ソース テーブルと異なるスキーマ、アイテム保持ポリシー、その他のポリシーを設定できます。 たとえば、高速トレース ソース テーブルには、フリーテキスト列として形式設定されたデータを含めることができます。 ターゲット テーブルには、parse 演算子を使用してソース テーブルのフリーテキスト データの変換から生成され、適切に構造化されたスキーマに従って、特定のトレース行を含めることができます。

詳しくは、「更新ポリシー」をご覧ください。

この記事では、.alter table update policy コマンドを使用して、リアルタイムインテリジェンスのテーブルに更新ポリシーを作成する方法について説明します。

前提条件

テーブル更新ポリシー

  1. KQL データベースのメイン ページを参照します。

  2. [新しい>テーブル更新ポリシー] を選択します。

    新しいエンティティを作成するためのドロップダウン メニューを表示している KQL データベースのホームタブのスクリーンショット。リアルタイムインテリジェンスでテーブル更新ポリシーを作成するドロップダウンのオプションを強調表示しています。

    .alter update policy コマンドは、[データの探索] ウィンドウに自動的に設定されます。

    Microsoft Fabric のリアルタイムインテリジェンスの [データの確認] (Check your data) ウィンドウにおける「Update table policy」コマンドのスクリーンショット。

  3. テーブル更新ポリシーのパラメーターを入力し、[実行] を選択します。 これらのパラメーターの詳細については、「.alter table update policy」を参照してください。