属性の削除 (ユーザー フローから)

名前空間: microsoft.graph

externalUsersSelfServiceSignupEventsFlow オブジェクトによって表される外部 ID セルフサービス サインアップ ユーザー フローから属性を削除します。 カスタム属性と組み込み属性の両方をユーザー フローに追加できます。

この手順の後、 ユーザー フローに PATCH を適用 して、属性コレクション ステップから属性を削除します。

アクセス許可

この API の最小特権としてマークされているアクセス許可またはアクセス許可を選択します。 アプリで必要な場合にのみ、より高い特権のアクセス許可またはアクセス許可を使用します。 委任されたアクセス許可とアプリケーションのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可の種類」を参照してください。 これらのアクセス許可の詳細については、「アクセス許可のリファレンス」を参照してください。

アクセス許可の種類 最小特権アクセス許可 より高い特権のアクセス許可
委任 (職場または学校のアカウント) EventListener.ReadWrite.All 注意事項なし。
委任 (個人用 Microsoft アカウント) サポートされていません。 サポートされていません。
アプリケーション EventListener.ReadWrite.All 注意事項なし。

職場または学校アカウントを使用した委任されたシナリオでは、サインインしているユーザーがグループの所有者またはメンバーであるか、サポートされている Microsoft Entra ロール またはサポートされているロールのアクセス許可を持つカスタム ロールが割り当てられている必要があります。 外部 ID ユーザー フロー管理者 は、この操作でサポートされる次の最小特権ロールです。

HTTP 要求

DELETE /identity/authenticationEventsFlows/{authenticationEventsFlow-id}/microsoft.graph.externalUsersSelfServiceSignUpEventsFlow/onAttributeCollection/microsoft.graph.onAttributeCollectionExternalUsersSelfServiceSignUp/attributes/$ref

要求ヘッダー

名前 説明
Authorization ベアラー {token}。 必須です。 認証と認可についての詳細をご覧ください。
Content-Type application/json. 必須です。

要求本文

このメソッドには、要求本文を指定しません。

応答

成功した場合、このメソッドは 204 No Content 応答コードを返します。 失敗した場合は、特定の詳細を含む 4xx エラーが返されます。

要求

次の例は、外部 ID セルフサービス サインアップ ユーザー フローの属性コレクション ステップから属性として city を削除する要求を示しています。 この手順を実行した後、 ユーザーフローで収集された属性を更新します。

DELETE https://graph.microsoft.com/v1.0/identity/authenticationEventsFlows/0313cc37-d421-421d-857b-87804d61e33e/microsoft.graph.externalUsersSelfServiceSignUpEventsFlow/onAttributeCollection/microsoft.graph.onAttributeCollectionExternalUsersSelfServiceSignUp/attributes/city/$ref

応答

次の例は応答を示しています。

HTTP/1.1 204 No Content