emailAuthenticationMethodConfiguration リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

このテナントの電子メール OTP 認証方法ポリシーを表します。 認証方法ポリシーでは、構成設定と、認証方法の使用を有効にするユーザーまたはグループを定義します。 テナントのクラウド ネイティブ ユーザーは、セルフサービス パスワード リセットに電子メール OTP を使用できます。 外部ユーザーは、招待の引き換え中に認証に電子メール OTP を使用し、ユーザー フロー内の特定のアプリに対してセルフサービスサインアップを行うことができます。

authenticationMethodConfiguration から継承します。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
Get emailAuthenticationMethodConfiguration emailAuthenticationMethodConfiguration オブジェクトのプロパティとリレーションシップを読み取ります。
Update emailAuthenticationMethodConfiguration emailAuthenticationMethodConfiguration オブジェクトのプロパティを更新します。
Delete なし emailAuthenticationMethodConfiguration オブジェクトを削除します。

プロパティ

プロパティ 種類 説明
allowExternalIdToUseEmailOtp externalEmailOtpState 電子メール OTP を外部ユーザーが認証に使用できるかどうかを判断します。 使用可能な値: defaultenableddisabledunknownFutureValue。 パブリック プレビューを default 使用していない状態のテナントでは、2021 年 10 月以降に電子メール OTP が有効になっています。
excludeTargets excludeTarget コレクション ポリシーから除外されるユーザーのグループ。
id String 認証方法ポリシー識別子。 authenticationMethodConfiguration から継承されます。
state authenticationMethodState この認証方法が有効かどうかを示します。 可能な値: enableddisabled

関係

リレーションシップ 説明
includeTargets authenticationMethodTarget コレクション 認証方法の使用が有効になっているグループのコレクション。

JSON 表記

次の JSON 表現は、リソースの種類を示しています。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.emailAuthenticationMethodConfiguration",
  "allowExternalIdToUseEmailOtp": "String",
  "excludeTargets": [
    {
      "@odata.type": "microsoft.graph.excludeTarget"
    }
  ],
  "id": "String (identifier)",
  "includeTargets": [ { "@odata.type": "microsoft.graph.authenticationMethodTarget" } ],
  "state": "String"
}