Intune でのプライバシーおよび個人データ

Microsoft Intune は必要に応じてお客様に代わってデータ プロセッサとして動作し、Microsoft Online Services Terms (OST) の記載に基づき、要求されたサービスをお客様に提供します。 個人データは、Azure portal または Microsoft Intune 管理センターを通じて Intune の顧客管理者の使用、または管理に登録された顧客デバイスから直接提供されます。 個人データは、Apple ボリューム購入プログラムの設定など、お客様の指示に基づいてサードパーティ サービスでも収集されます。 お客様は、Intune によって管理されているデバイスで、データの受信、送信、格納ができます。 個人データは、Microsoft Online Services Terms (OST) によって保証される技術的セキュリティ対策の下、Intune サービスの監査コンプライアンスの範囲内で処理され、格納されます。

データのプライバシー保護方法について求められるものを Intune 管理者が設定できるようにするため、この記事では、Intune が個人データを収集、格納、保持、処理、保護、共有、監査、エクスポートしている方法に関する情報を提供します。 また、個人データを確認、修正、削除する方法についても説明します。

Microsoft Intune では、プロファイル、広告、またはマーケティング目的のサービスを提供する一環として収集した個人データが使用されることはありません。

注:

個人データの表示または削除に関心がある場合は、「GDPR のための Azure データ サブジェクト要求」をご覧ください。 GDPR に関する一般情報については、Service Trust Portal の GDPR セクションをご覧ください。

会社の使用条件

Microsoft プライバシー ステートメントに加え、プライバシーに関する声明を、自社のエンド ユーザーの使用条件に含めることができます。 このようなプライバシーに関する声明には、エンド ユーザーの個人データの使用とプライバシーに関する情報を含めることができます。

Intune ポータル サイト アプリで、会社の使用条件を表示することができます。 これにより、ユーザーは Intune に登録して会社の資産やデータにアクセスする前に、プライバシーに関する声明を含む使用条件を確認することができます。

次の手順

Intune が個人データを収集格納、処理共有する方法について確認します。