Excel.TableSelectionChangedEventArgs interface

選択変更イベントを発生させたテーブルに関する情報を提供します。

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]

プロパティ

address

特定のワークシート上のテーブル内で選択されたエリアを表す範囲のアドレスを取得します。

isInsideTable

選択範囲がテーブル内にあるかどうかを指定します。 IsInsideTable アドレスを有効にするには、 true に設定する必要があります。

tableId

選択範囲が変更されたテーブルの ID を取得します。

type

イベントの種類を取得します。 詳細は「Excel.EventType」をご覧ください。

worksheetId

選択範囲が変更されたワークシートの ID を取得します。

プロパティの詳細

address

特定のワークシート上のテーブル内で選択されたエリアを表す範囲のアドレスを取得します。

address: string;

プロパティ値

string

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]

// Link to full sample: https://raw.githubusercontent.com/OfficeDev/office-js-snippets/prod/samples/excel/30-events/events-table-changed.yaml

async function onSelectionChange(args) {
    await Excel.run(async (context) => {
        console.log("Handler for table onSelectionChanged event has been triggered. The new selection is: " + args.address);
    });
}

isInsideTable

選択範囲がテーブル内にあるかどうかを指定します。 IsInsideTable アドレスを有効にするには、 true に設定する必要があります。

isInsideTable: boolean;

プロパティ値

boolean

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]

tableId

選択範囲が変更されたテーブルの ID を取得します。

tableId: string;

プロパティ値

string

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]

type

イベントの種類を取得します。 詳細は「Excel.EventType」をご覧ください。

type: "TableSelectionChanged";

プロパティ値

"TableSelectionChanged"

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]

worksheetId

選択範囲が変更されたワークシートの ID を取得します。

worksheetId: string;

プロパティ値

string

注釈

[ API セット: ExcelApi 1.7 ]