Office.GoToByIdOptions interface

移動先の場所を選択するかどうかを示すオプションを提供します。

注釈

options.selectionMode オプションによって発生する動作は、Office アプリケーションによって異なります。

Excel: Office.SelectionMode.Selected バインド内のすべてのコンテンツ、または名前付きアイテムを選択します。 Office.SelectionMode.None テキスト バインドの場合は、セルを選択します。マトリックス バインド、テーブル バインド、および名前付き項目の場合は、最初のデータ セル (テーブルのヘッダー行の最初のセルではなく) を選択します。

[PowerPoint: Office.SelectionMode.Selected スライドのタイトルまたは最初のテキスト ボックスを選択します。 Office.SelectionMode.None は何も選択しません。

Word: Office.SelectionMode.Selectedバインド内のすべてのコンテンツを選択します。 Office.SelectionMode.None テキスト バインドの場合は、カーソルをテキストの先頭に移動します。マトリックス バインドとテーブル バインドの場合は、(テーブルのヘッダー行の最初のセルではなく) 最初のデータ セルを選択します。

プロパティ

asyncContext

コールバックに渡される AsyncResult オブジェクトの asyncContext プロパティで、変更せずに返される任意の型のユーザー定義項目。

selectionMode

id パラメーターで指定された場所を選択 (強調表示) するかどうかを指定します。 Office.SelectionMode または同等の文字列を使用します。 詳細については、「備考」を参照してください。

プロパティの詳細

asyncContext

コールバックに渡される AsyncResult オブジェクトの asyncContext プロパティで、変更せずに返される任意の型のユーザー定義項目。

asyncContext?: any

プロパティ値

any

selectionMode

id パラメーターで指定された場所を選択 (強調表示) するかどうかを指定します。 Office.SelectionMode または同等の文字列を使用します。 詳細については、「備考」を参照してください。

selectionMode?: Office.SelectionMode | string

プロパティ値