Configuration Managerでハードウェア インベントリを構成する方法
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
この手順では、ハードウェア インベントリの既定のクライアント設定を構成し、階層内のすべてのクライアントに適用されます。 これらの設定を一部のクライアントにのみ適用する場合は、カスタム デバイス クライアント設定を作成し、ハードウェア インベントリを使用するデバイスを含むコレクションに割り当てます。 「クライアント設定を構成する方法」を参照してください。
注:
クライアント デバイスが複数のクライアント設定セットからハードウェア インベントリ設定を受け取る場合、クライアントがハードウェア インベントリを報告すると、各設定セットのハードウェア インベントリ クラスがマージされます。 さらに、優先順位の高いカスタム クライアント設定でクラスをチェックしない場合、クライアントはそのクラスのインベントリを無効にしません。
一部を除く大部分のシステムで特定のハードウェア インベントリ クラスを無効にするには、既定のクライアント設定でクラスをオフにする必要があります。 次に、クラスを有効にするカスタム クライアント設定を作成し、ターゲット システムにデプロイします。
ハードウェア インベントリを構成するには
Configuration Manager コンソールで、[管理>] [クライアント設定] [既定のクライアント設定]> の順に選択します。
[ ホーム ] タブの [ プロパティ ] グループで、[ プロパティ] を選択します。
[ 既定の設定] ダイアログ ボックスで、[ ハードウェア インベントリ] を選択します。
[ デバイス設定] の一覧で、次の構成を行います。
クライアントでハードウェア インベントリを有効にする - [ はい] を選択します。
[ハードウェア インベントリ スケジュール ] - [ スケジュール ] をクリックして、クライアントがハードウェア インベントリを収集する間隔を指定します。
必要なその他の ハードウェア インベントリ クライアント設定 を構成します。
クライアント デバイスは、次にクライアント ポリシーをダウンロードするときに、これらの設定で構成されます。 1 つのクライアントのポリシー取得を開始するには、「クライアント を管理する方法」を参照してください。