Configuration Managerに関するネットワーク インフラストラクチャに関する考慮事項
Configuration Manager (現在のブランチ) に適用
Configuration Managerをサポートするようにネットワークを準備するには、一部のインフラストラクチャ コンポーネントを構成する必要がある場合があります。 たとえば、ファイアウォール ポートを開き、Configuration Managerによって使用される通信を渡します。
ポートとプロトコル
異なるConfiguration Manager機能では、さまざまなネットワーク ポートが使用されます。 必要なポートもあれば、カスタマイズできるポートもあります。
ほとんどのConfiguration Manager通信では、HTTP の場合はポート 80、HTTPS の場合は 443 など、一般的なポートが使用されます。 一部のサイト システムの役割では、カスタム Web サイトとカスタム ポートの使用がサポートされています。 詳細については、「 サイト システム サーバーの Web サイト」を参照してください。
Configuration Managerをデプロイする前に、使用する予定のポートを特定し、必要に応じてファイアウォールを設定します。
Configuration Managerをインストールした後、ポートを変更する必要がある場合は、デバイスとネットワーク上のファイアウォールを更新することを忘れないでください。 また、Configuration Managerのポートの構成も変更します。
詳細については、次の記事を参照してください。
インターネット アクセス要件
一部の構成マネージャー機能は、完全な機能の利用する上でインターネット接続を必要とします。 組織がファイアウォールまたはプロキシ デバイスを使用してインターネットとのネットワーク通信を制限している場合は、必要なエンドポイントを許可してください。
詳細については、「インターネット アクセスの要件」を参照してください。
プロキシ サーバー
サイト システム サーバーとクライアントごとに個別のプロキシ サーバーを指定できます。 これらの構成は、サイト システムの役割またはクライアントをインストールするとき、または後で必要に応じて変更するときに行います。
詳細については、「 プロキシ サーバーのサポート」を参照してください。