Microsoft 365 Lighthouse の Sales Advisor で営業案件を表示する

Sales Advisor は、顧客を管理し、ビジネスを拡大するための実用的な推奨事項を提供します。 営業案件とは何かを理解するには、 Sales Advisor での営業案件とデータの理解に関するページを参照してください。

各顧客は、ゼロ、1 つ、または複数の機会を持つことができます。 営業案件テーブルには、1 つ以上の営業案件を持つ顧客のみが設定されます。 各営業案件の種類内には、顧客ごとに最大 1 つの営業案件のみが存在します。

開始する前に

Sales Advisor にアクセスするには、パートナー センターでエグゼクティブ レポート ビューアーまたはレポート ビューアーロールを保持する必要があります。 詳細については、「 Sales Advisor へのアクセスを取得する」を参照してください。

営業案件を表示する

  1. Lighthouse の左側のナビゲーション ウィンドウで、[営業アドバイザー>の営業案件] を選択します。

  2. [ すべての営業案件 ] タブで、調査するテナントを選択します。

  3. [テナントの詳細] ウィンドウで、各タブで特定のテナントの詳細と考えられるアクションを確認します。

タブ 説明
推奨事項 次のものが含まれます。
顧客分析情報 - 履歴データと相関関係に基づいて選択した顧客の特性が、特定の推奨事項を提案する理由について説明します。
推奨されるアクション - 推奨事項を適用するための特定の提案 (ワークショップの実行など)。
関連リソース - プレイブック、デモ、チート シート、電子メール テンプレートなどのマーケティング資料を使用して、パートナーが機会に関する顧客との会話を準備するのに役立ちます。
サブスクリプション パートナーの組織または Microsoft から直接顧客が購入した製品に関するサブスクリプション情報 (製品名、購入数量、サブスクリプションの状態 (アクティブ/非アクティブ) など) が含まれます。
使用方法 ユーザーが顧客が所有するすべての製品に対して Microsoft 365 サービスを使用する方法を示します。 ワークロードでフィルター処理できるユーザーごとの使用状況グラフが含まれています。 さらに、次の情報を含むテーブル ビュー。
ワークロード - Exchange Online、OneDrive for Business、Microsoft Entra ID など。
割り当てられたユーザー - ユーザー に割り当てられたワークロードを含むシートの数。
アクティブ ユーザー - ワークロードをアクティブに使用しているユーザーの数。
傾向 - 過去 3 か月間の月間アクティブ使用量の傾向は、[変更なし]、[正] または [負] と定義されます。

営業案件の種類別に営業案件を表示する

  1. Lighthouse の左側のナビゲーション ウィンドウで、[営業アドバイザー>の営業案件] を選択します。
  2. 確認する目的の営業案件の種類を選択します。

各営業案件の種類の定義については、「Sales Advisor での営業案件 とデータの理解」の「営業案件の種類」セクションを参照してください。

営業アドバイザーから営業案件をエクスポートする

  1. Lighthouse の左側のナビゲーション ウィンドウで、[営業アドバイザー>の営業案件] を選択します。
  2. エクスポートするビュー (すべての機会、顧客獲得、顧客保有、または顧客の成長) を選択します。
  3. フィルター (確率、営業案件の種類、作成日) を使用して、必要に応じてリストをフィルター処理します。
  4. [エクスポート] を選択します。

Lighthouse は、表示されたデータを CSV ファイルにエクスポートし、内部ツールに統合してカスタム レポートを作成できます。 テーブルにフィルターを適用した場合、エクスポートされたデータには選択したフィルターが反映されます。 ダウンロードした CSV ファイルには、次のデータが含まれています。

  • カスタマー ID
  • TPID
  • 顧客名
  • 営業案件の種類
  • Customer Insight
  • 推奨される対応
  • 関連リソース
  • 成長傾向
  • 推奨製品
  • 追加された日付
  • リンク (各営業案件の一意の URL)

セールス アドバイザーの概要 (記事)
Sales Advisor へのアクセスを取得する (記事)
Sales Advisor での機会とデータの理解 (記事)