ナレッジ ソースでグラフ コネクタを使用する
Copilot Studioのナレッジがあれば、メーカーは Microsoft グラフ コネクタを通じて入手できるエンタープライズ データを使用してコパイロットの応答を基盤にすることができます。 グラフ コネクタを使用すると、顧客は、Microsoft Search を地上のコパイロットの応答に拡張するために使用するのと同じデータ ソースを使用できます。
注意Note
- Microsoft グラフ コネクタと Microsoft 検索の詳細については、Microsoft Search の Microsoft グラフ コネクタの概要 を参照してください。 この記事では、現在サポートされているグラフ コネクタも一覧表示します。
コパイロットにグラフ接続を追加する
Copilot Studio では、管理者がテナント内で以前に構成したグラフ接続を選択し、それをコパイロットにナレッジとして追加できます。
コパイロットを開きます。
概要 ページまたは ナレッジ ページから ナレッジを追加する を選択します。
利用可能な知識ソースを追加する ダイアログから、エンタープライズ接続を選択します。
テナント内で利用可能なグラフ接続を選択します。 この例では、コパイロット メーカーは ServiceNow テナント管理者によって以前に構成されたナレッジ接続を追加しました。
追加 を選択して、接続を完了します。
注意
グラフ接続をナレッジ ソースとして使用するコパイロットは、チャネルに公開するときに正しい認証設定で構成する必要があります。 ExternalItem.Read.All
スコープは、手動認証設定の一部として提供する必要があります。 詳しくは、Copilot Studio でユーザー認証の構成 のサイトをご覧ください。