詳細情報 – 通話または会議レコーディング

当社にとってお客様のプライバシーは重要です。 マイクロソフトの営業チームが顧客と会話するときは、オンライン通話と従来の電話回線の両方で通話中に通話レコーディング テクノロジを利用します。 通話中、機械学習などの自動ツールを使用して通話レコーディングを分析し洞察を取得します。 この記事では、Microsoft がこれらのテクノロジをどのように使用しているかと、ユーザーの選択について説明します。 すべての通話レコーディングは、Microsoft プライバシー ステートメント とこの記事に従って処理されます。

通話レコーディングの目的

通話または会議のレコーディング中に収集されたデータは、Microsoft およびその関連会社、子会社、サービス プロバイダーによって、トレーニング、コーチング目的、ビジネス戦略、営業プロセスやカスタマー エクスペリエンスの向上、製品開発の目的で世界中で使用できます。

機械学習などの自動ツールを使用して、通話の文字起こしを実行し、洞察して、通話の文字起こしから得た分析情報を取得します。 たとえば、会話インテリジェンスと呼ばれる Microsoft 製品は、分析とデータ サイエンスを使用して、通話の文字起こしや CRM システムからデータを収集します。 会話インテリジェンスはデータを分析し、電話で話し合った項目の概要、フォローアップのアクション項目のリスト、キーワード、顧客の感情、通話履歴などの情報と分析情報を販売者に提供します。 会話インテリジェンスは、Microsoft の責任ある AI 原則 に従って開発されたモデルを使用します。

Microsoft が記録または収集する情報

通話レコーディング ツールは、通話やオンライン会議から音声やビデオを含む情報を収集する場合があります。 録音された通話や会議中に共有することを選択した情報 (音声、画像、その他のコンテンツなど) が収集される場合があります。 レコーディングの他に、顧客リレーションシップ管理 (CRM) システムなどの他のシステムから、お客様とマイクロソフトとのビジネス関係に関して既に取得しているお客様の情報を使用する場合があります。

ユーザーの選択肢

Microsoft プライバシー ステートメントで概説されているアクセス権と削除権に加えて、通話や会議中に録音されるかどうかに関する選択肢があります。

  • 知る権利: 通話や会議が録音される前に通知されます。

  • 選択する権利: ユーザーには録音されるかどうかを選択する権利があります。 録音されないことを選択した場合は、録音に同意しないことを Microsoft 通話のホストにお伝えください。

Microsoft による個人データの処理方法の詳細については、Microsoft プライバシー ステートメント を参照してください。