Atlassian Jira Cloud Microsoft Graph コネクタのトラブルシューティング ガイド

1. コネクタの構成中またはクロール中に観察される一般的なエラーとその考えられる理由の一覧を次に示します。

手順 エラー メッセージ 考えられる理由
接続設定 要求は形式が正しくないか、無効です。 Jira サイトの URL が正しくありません。
接続設定 Jira サイトの Jira クラウド サービスにアクセスできません。 Jira サイトの URL が正しくありません。
接続設定 クライアントには、アクションを実行するためのアクセス許可がありません。 Basic 認証用に指定された無効な API トークン。
接続設定 OAuth ポップアップ ウィンドウで "問題が発生しました" というエラーが表示されます。 OAuth アプリに付与されるスコープが一致しません。 一致しないスコープがポップアップ ウィンドウに一覧表示されます。
クロール時間 (コネクタの構成後) データ ソースで認証できません。 このデータ ソースに関連付けられている資格情報が正しいことを確認します。 ユーザーには、Jira をクロールするために必要なアクセス許可が 1 つ以上ありません。
クロール時間 (コネクタの構成後) このデータ ソースにアクセスするためのアクセス許可がありません。 このデータ ソースの所有者に連絡して、アクセス許可を要求できます。 OAuth を使用している場合は、アプリのスコープが変更されているか、アプリの有効期限が切れているか削除されている可能性があります。
基本認証を使用している場合、API トークンの有効期限が切れているか削除されている可能性があります。
クロール時間 (コネクタの構成後) エラー コード: 1003 - このデータ ソースにアクセスするためのアクセス許可がありません。
詳細なエラー コード: 7612
クロール アカウントには、リストされたプロジェクトの "プロジェクトの参照" アクセス許可がありません ([アイテム ID] 列の下)。

その他の問題がある場合、またはフィードバックを提供したい場合は、 aka.ms/TalkToGraphConnectors