Teams 会議とウェビナーのライブ ストリーミングを管理する
適用対象: ✔️会議✔️ウェビナー✖️タウンホール
ライブ ストリーミングを使用すると、組織内の開催者はリーチを広げ、会議やウェビナーの出席者に独自のエクスペリエンスを提供できます。 管理者は、ライブ ストリーミングを有効にすると、開催者は、Real-Time メッセージング プロトコル (RTMP) URL と Teams の組み込みのカスタム ストリーミング アプリのキーを提供することで、会議やウェビナーを外部エンドポイントにストリーミングできます。
開催者が RTMP を使用して会議やウェビナーをライブ ストリーミングする方法の詳細については、「RTMP を使用して Teams からオーディオとビデオをブロードキャストする」を参照してください。
注意
開催者はライブ イベントをストリーミングできません。
ユーザーのライブ ストリーミングを管理する
Teams 管理センターまたは PowerShell を使用して、この割り当てられたポリシーを持つ開催者が RTMP を介して会議とウェビナーをライブ ストリーミングできるかどうかを管理できます。
Teams 管理センターでライブ ストリーミングを管理する
Teams 管理センターでライブ ストリーミングを管理するには、次の手順に従います。
- Teams 管理センターで、[ 会議 ] を展開し、[ 会議ポリシー] を選択します。
- 編集するポリシーを選択します。
- [ オーディオ & ビデオ] で、[ ライブ ストリーミング ] を [オン] に設定します。
- [ 保存] を選択します
PowerShell を使用してライブ ストリーミングを管理する
このポリシーを使用する開催者が RTMP を介して会議やウェビナーをライブ ストリーミングできるかどうかを管理するには、PowerShell CsTeamsMeetingPolicy コマンドレット内の パラメーターを使用-LiveStreamingMode
します。
このポリシーを持つ開催者が RTMP 経由で会議をストリーミングできるようにするには、次のスクリプトを使用します。
Set-CsTeamsMeetingPolicy -Identity Global -LiveStreamingMode Enabled
PowerShell でポリシーを割り当てる方法については、「 Teams でのポリシーの割り当て」を参照してください。