Add-BindingRedirect (Visual Studio の パッケージ マネージャー 管理コンソール)

Windows 上の Visual Studio の パッケージ マネージャー コンソールでのみ使用できます。

プロジェクト出力パス内のすべてのアセンブリを調べ、必要に応じてバインド リダイレクトをアプリケーションまたは Web 構成ファイルに追加します。 パッケージをインストールするとこのコマンドが自動的に実行されます。

Note

これは、packages.config ファイルを使用するシナリオにのみ適用されます。 その他情報については、NuGetパッケージ構成ファイルリファレンスをご覧ください。

バインド リダイレクトとその使用方法の詳細については、.NET ドキュメントの「アセンブリ バージョンのリダイレクト」を参照してください

構文

Add-BindingRedirect [-ProjectName] <string> [<CommonParameters>]

Parameters

パラメーター 説明
ProjectName (必須)バインド リダイレクトを追加するプロジェクト。 ProjectName スイッチ自体は省略可能です。

これらのパラメーターはいずれも、パイプライン入力またはワイルドカード文字を承諾しません。

共通パラメーター

Add-BindingRedirectは、Debug、Error Action、ErrorVariable、OutBuffer、OutVariable、PipelineVariable、Verbose、WarningAction、WarningVariable の一般的な PowerShell パラメーターをサポートしています。

Add-BindingRedirect MyProject

Add-BindingRedirect -ProjectName MyProject