よく使用されるヘッダー ファイル

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

各参照トピックには、API 要素が定義されている MAPI ヘッダー ファイルに名前を付けるテーブルが含まれています。 次の表では、開発者が頻繁に使用する MAPI ヘッダー ファイルについて説明します。

ヘッダー ファイル 説明
Mapi.h
構造体と定数を定義します。
Mapiaux.h
メッセージング アプリケーション プログラミング インターフェイスで使用される追加のインターフェイス、構造体、および定数を定義します。
Mapicode.h
エラー値の状態コードを定義します。
Mapidbg.h
デバッグ用のマクロを定義します。
Mapidefs.h
よく使用されるイベント型、プロパティ型、フラグ、構造体、インターフェイスを定義します。
Mapiform.h
フォーム要素を定義します。
Mapiguid.h
GUID を定義します。
Mapinis.h
国際化をサポートするユーティリティを定義します。
Mapioid.h
MAPI オブジェクト識別子を定義します。
Mapispi.h
MAPI がサービス プロバイダーとメッセージ サービス用に実装するフラグとインターフェイスを定義します。
Mapitags.h
プロパティ タグを定義します。
Mapiutil.h
ユーティリティ インターフェイスと関数を定義します。
Mapival.h
検証マクロを定義します。
Mapiwin.h
単一ソース サービス プロバイダーを開発するための型、定数、フラグ、関数、マクロを定義します。
Mapiwz.h
プロバイダー ウィザードのプロトタイプと定数を定義します。
Mapix.h
MAPI がクライアント用に実装するフラグとインターフェイスを定義します。
Mspst.h
個人情報ストア (.pst ファイル) のプロパティを定義します。

MAPI ヘッダー ファイルを取得する方法については、「MAPI ヘッダー ファイルの インストール」を参照してください。

関連項目

Outlook MAPI リファレンスの概要