FixMAPI

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

クライアント コンピューター上の mapi32.dll の現在のコピーのバックアップ コピーを作成し、MAPI スタブ ライブラリ mapistub.dll を使用して mapi32.dll を復元します。

クイック ヒント

プロパティ
エクスポート者:
mapistub.dll
呼び出し元:
クライアント
実装元:
Windows
DWORD STDAPICALLTYPE FixMAPI(void); 

戻り値

関数が成功した場合、戻り値は 0 以外の値です。

関数が失敗した場合、戻り値は 0 です。 拡張エラー情報を取得するには、Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (Windows SDK) (SDK) 関数 GetLastError を呼び出します。

注釈

ファイルが読み取り専用としてマークされている場合、FixMAPI は現在の mapi32.dll ファイルを置き換えません。

コンピューターにMicrosoft Exchange Serverがインストールされている場合、FixMAPI は現在の mapi32.dll を置き換えません。

FixMAPI は、コンピューター上の mapi32.dll の現在のコピーのバックアップ コピーを作成するときに、"mapi32.dll" とは異なる名前をバックアップ コピーに割り当てます。 その後、そのアセンブリを対象とした後続の呼び出しをバックアップ コピーに転送します。

関連項目