IProfAdmin::GetProfileTable

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

使用可能なすべてのプロファイルに関する情報を含むテーブルであるプロファイル テーブルへのアクセスを提供します。

HRESULT GetProfileTable(
  ULONG ulFlags,
  LPMAPITABLE FAR * lppTable
);

パラメーター

ulFlags

[in]Always NULL。

lppTable

[out]プロファイル テーブルへのポインター。

戻り値

S_OK

プロファイル テーブルが正常に取得されました。

注釈

IProfAdmin::GetProfileTable メソッドは、使用可能なプロファイルごとに 1 行を含むプロファイル テーブルへのアクセスを提供します。 各行には、プロファイルの表示名と、プロファイルが既定であるかどうかを示すフラグの 2 つの列しかありません。

削除されたプロファイル、または使用中のプロファイルが削除対象としてマークされているプロファイルは、プロファイル テーブルには含まれません。 プロファイル テーブルは静的です。以降のプロファイルの追加と削除はテーブルに反映されません。

プロファイルが存在しない場合、 GetProfileTable は 0 行のテーブルを返します。

プロファイル テーブルの詳細については、「プロファイル テーブル」を参照してください。

MFCMAPI リファレンス

MFCMAPI のサンプル コードについては、次の表を参照してください。

ファイル 関数 コメント
MainDlg.cpp
CMainDlg::OnShowProfiles
MFCMAPI では 、IProfAdmin::GetProfileTable メソッドを使用して、新しいダイアログ ボックスに表示するプロファイル テーブルを取得します。

関連項目

IMAPITable : IUnknown

MAPILogonEx

IProfAdmin : IUnknown

[�R��h �T���v���Ƃ��� MFCMAPI