PidTagSentRepresentingEntryId 標準プロパティ
適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016
送信者によって表されるメッセージング ユーザーのエントリ識別子を格納します。
プロパティ | 値 |
---|---|
関連するプロパティ: |
PR_SENT_REPRESENTING_ENTRYID |
識別子: |
0x0041 |
データの種類 : |
PT_BINARY |
エリア: |
Address |
注釈
このプロパティは、送信者によって表されるメッセージング ユーザーのアドレス プロパティの 1 つです。 クライアント アプリケーションが別のクライアントに代わってメッセージを送信する場合は、表されるすべての送信者プロパティをそのクライアントの値に設定する必要があります。 独自の代理で送信するメッセージング ユーザーは、通常、表される送信者プロパティの設定を解除します。
送信トランスポート プロバイダーは、送信クライアントによって設定されている場合は、常にこのプロパティを変更しない必要があります。 設定が解除されている場合、トランスポート プロバイダーはメッセージの送信コピー で PR_SENDER_ENTRYID (PidTagSenderEntryId) に設定し、ローカル コピーでは設定を解除したままにする必要があります。
関連リソース
プロトコル仕様
関連するExchange Serverプロトコル仕様への参照を提供します。
電子メール メッセージ オブジェクトに対して許可されるプロパティと操作を指定します。
クライアントとサーバー間のデータ転送の順序とフローを処理します。
IETF RFC2445、RFC2446、RFC2447、予定オブジェクトと会議オブジェクトを変換します。
予定、会議出席依頼、および応答メッセージのプロパティと操作を指定します。
メールボックスに接続して代理人として構成する方法と、別のユーザーに代わって動作するメッセージ オブジェクトと予定表オブジェクトとの対話方法を指定します。
post オブジェクトに対して許可されるプロパティと操作を指定します。
ヘッダー ファイル
Mapidefs.h
データ型の定義を提供します。
Mapitags.h
関連付けられたプロパティとして一覧表示されるプロパティの定義が含まれます。