関数について

関数は、単一の定義済みタスクを実行します。 ほとんどの関数は入力値として引数を使用します。 引数の種類と数は関数によって異なりますが、すべての関数には次のような共通の構文があります。

FUNCTION(argument1, argument2, ... argumentN [, argumentA | argument])

構文要素 説明
( )
関数が引数を使用しない場合、空の 1 組のかっこを後ろに指定する必要があります。
,
引数はコンマで区切ります。
... 表記法としてのみ使用し、関数には使用できせん。
[ ]
オプションの引数を表します。 表記法としてのみ使用し、関数には使用できせん。
|
選択肢。 argumentA または argument を含めることができます。 表記法としてのみ使用し、関数には使用できせん。

数式で使用できる関数の多くは、スプレッドシート プログラムの SUM や SQRT などの数学的な関数、SIN や COS などの三角法の関数、IF や NOT などの論理的な関数と類似しています。 また GUARD、GRAVITY、RUNADDON などの Microsoft Office Visio 独自の関数も多数あります。

各関数の詳細については、この「シェイプシート リファレンス」を参照してください。

注:

特定の関数は Visio によって生成された数式に表示されますが、[ 数式の編集 ] ダイアログ ボックスには表示されず、内部使用のために予約されており、他の数式では使用できないため、このリファレンスで説明されていません。 ELLIPSE_THETA、_ELLIPSE_ECC、_UCON_C1、_SHAPEMINの例を次に示します。