[ButtonFace] セル ([Actions] セクション)

ショートカット メニューまたはアクション タグ メニューで、項目の横に表示されるアイコンを指定します。

注:

Microsoft Visio の以前のバージョンでは、アクション タグは、スマート タグと呼ばれていました。

注釈

[ButtonFace] セルに含まれる文字列は Microsoft Office のボタン イメージの ID を表します。 値ゼロ (0) または空白は、アイコンが表示されないことを示します。

[ButtonFace] セルに使用される ID は、 CommandBarButton オブジェクトの FaceID プロパティで使用される ID と同じです。 これらの ID の詳細については、MSDN で「コマンド バー ボタン イメージの操作」を検索してください。

別の数式から、または CellsU プロパティを使用してプログラムから、名前によって [ButtonFace] セルへの参照を取得するには、次の値を使用します。

セル名:
アクションname . ButtonFace where Actionsname にはアクション行の名前を指定

プログラムから、インデックスによって [ButtonFace] セルへの参照を取得するには、CellsSRC プロパティを使用し、次の引数を指定します。

セクション インデックス:
visSectionAction
行インデックス:
visRowAction + i = 0, 1, 2...
セル インデックス:
visActionButtonFace