Application.DDEInitiate メソッド (Excel)
アプリケーションへの DDE チャネルを開きます。
構文
式。DDEInitiate (アプリ、 トピック)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
アプリ | 必須 | 文字列型 (String) | アプリケーションの名前を示す文字列を指定します。 |
Topic | 必須 | String | チャネルを開いているアプリケーション (通常はそのアプリケーションのドキュメント) 内の何かを記述します。 |
戻り値
Long
注釈
チャネルを開くことに成功すると、DDEInitiate メソッドは開いたチャネルの番号を返します。 この番号は、以降 DDE 関数でそのチャネルを指定するときに使われます。
例
次の使用例は、Word へのチャネルを開き、Word 文書Formletr.docを開き、 FilePrint コマンドを WordBasic に送信します。
channelNumber = Application.DDEInitiate( _
app:="WinWord", _
topic:="C:\WINWORD\FORMLETR.DOC")
Application.DDEExecute channelNumber, "[FILEPRINT]"
Application.DDETerminate channelNumber
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