Application.MoveAfterReturnDirection プロパティ (Excel)

ユーザーが Enter キーを押したときにアクティブなセルを移動する方向を設定または返します。 XlDirection の読み取り/書き込み。

構文

MoveAfterReturnDirection

expressionApplication オブジェクトを 表す変数。

注釈

XlDirection には、次のいずれかの定数を指定できます。

  • xlDown
  • xlToLeft
  • xlToRight
  • xlUp

MoveAfterReturn プロパティが False の場合、MoveAfterReturnDirection プロパティの設定方法に関係なく、選択範囲はまったく移動しません。

この例では、ユーザーが Enter キーを押したときに、アクティブなセルが右に移動します。

Application.MoveAfterReturn = True 
Application.MoveAfterReturnDirection = xlToRight

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。