Application.OnRepeat メソッド (Excel)
[繰り返す] に表示する項目を設定します。また、このプロパティを設定するプロシージャが実行された後で [繰り返す] コマンドを選択した場合に実行されるプロシージャ名を設定します。
構文
式。OnRepeat (Text, Procedure)
expressionApplication オブジェクトを 表す変数。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
テキスト | 必須 | String | [繰り返し] コマンドに表示する文字列を指定します。 |
手順 | 必須 | String | [繰り返し] コマンドを選択したときに実行されるプロシージャの名前を指定します。 |
注釈
プロシージャで OnRepeat メソッドを使用しない場合、 Repeat コマンドは、最近実行されたプロシージャを繰り返します。
プロシージャ内の後続のアクションによって繰り返しプロシージャと元に戻すプロシージャが上書きされないようにするには、最後に OnRepeat メソッドと OnUndo メソッドを使用する必要があります。
例
次の使用例は、[編集] メニューの [繰り返し] や [元に戻す] で実行されるプロシージャを設定します。
Application.OnRepeat "Repeat VB Procedure", _
"Book1.xls!My_Repeat_Sub"
Application.OnUndo "Undo VB Procedure", _
"Book1.xls!My_Undo_Sub"
サポートとフィードバック
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。